座談会

三新化学工業の社員5名に、
入社の理由や入社後の心境の変化など、
リアルな本音を
ざっくばらんに話してもらいました。

社員5名 集合写真 社員5名 集合写真
井上貴仁 顔写真

井上 貴仁

2012年新卒入社
本社総務部 経理課

豊島宏樹 顔写真

豊島 宏樹

2011年新卒入社
品質保証部 検査課

岡本智美 顔写真

岡本 智美

2014年新卒入社
研究所 材料研究課

徳永貴史 顔写真

徳永 貴史

2014年新卒入社
技術部 技術課

宮地竜太郎 顔写真

宮地 竜太郎

2015年新卒入社
営業部 営業課

Q入社した理由やきっかけを教えてください。

豊島宏樹 顔写真 サムネイル
豊島

高校では化学科に通っていたので化学メーカーで働きたいという思いがありました。
就職活動で三新化学工業を知り、両親に相談したら、たまたま父が三新化学工業を知っていて、「ここなら大丈夫だよ」と背中を押してくれたのが入社の決め手でした。
ゴム薬品というニッチな分野とはいえ生活に欠かせない身近なものに使われていることに興味を持ちましたし、特に日本の基幹産業である自動車のタイヤにも欠かせないということで、自動車産業の一端を担えるところも魅力的でした。

徳永貴史 顔写真 サムネイル
徳永

私は、大学の先輩から「三新化学工業はどう?」と勧められたことがきっかけでした。
もともと化学系の勉強はしていましたが、ゴム薬品についての知識はなく、最初はとりあえず工場見学だけさせてもらおうという感じでした。
三新化学工業の近くに住んでいる先輩が勧めてくれるくらいの会社だから間違いはないだろうという安心感もありましたね。

岡本智美 顔写真 サムネイル
岡本

私がこの会社を初めて知ったのは合同就職説明会でした。
参加企業のパンフレットがたくさん並べられている中に三新化学工業のパンフレットもあり、表紙に描かれていた見慣れた立体構造を見たときに、「ここしかない!」という思いになりました。
実際に工場見学をさせてもらって、その気持ちは揺るぎないものになりましたね。

宮地竜太郎 顔写真 サムネイル
宮地

皆さん、そうだったんですね。
逆に私は地元の出身なので、子供の頃から三新化学工業のことは知っていました。
ただ、就職活動を始めるまでは何を作っている会社なのかも知らず、最初は社会勉強のつもりで工場見学をさせてもらい、働きたいという思いが強くなりました。

井上貴仁 顔写真 サムネイル
井上

私は、祖父が三新化学工業で働いていたことがきっかけです。
最初は祖父が働いている会社という認識しかありませんでしたが、仕事に誇りを持ちながらイキイキと働いているのが伝わってきました。
学生時代に一度地元を離れましたが、その姿が忘れられずこの会社で働きたいという思いが強くなりました。
ところで、入社前に会社見学をした人もいますが、工場見学はどうでしたか?

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徳永

私は平生工場のほかに本社や柳井工場など全部見せてもらいました。
業務内容を聞くとそれまで学んできたことも活かせそうでしたし、社員の方から話を聞くとみなさん充実されているようでしたので「ここで働きたい」という気持ちが高まりました。
どんな雰囲気で、どんな仕事をしているのかがわかってよかったですね。

岡本智美 顔写真 サムネイル
岡本

私も工場や研究所などすべて見せてもらいました。
研究所に行ったときに「ゴム練りってどんなことをするんですか?」と質問させてもらったところ、言葉で説明してもらうだけでなく簡単な実演までしてもらえたのが嬉しかったですね。
それで「ここで働きたい!」という気持ちがより一層強くなりましたね。

宮地竜太郎 顔写真 サムネイル
宮地

私もそのとき会社の雰囲気のよさを感じました。
これから工場見学に来られる方は、ぜひいろいろな場所を見て、どんどん質問してもらえるといいですね。

座談会風景
座談会風景

Qそれぞれの部署の雰囲気はどんな感じですか?

宮地竜太郎 顔写真 サムネイル
宮地

私は業務において、工場や研究所に行くことがよくあります。
どこに行っても年齢などはあまり関係なく、社内はなごやかな、大げさに言えば家族のような雰囲気だと思っているのですが、皆さんどう思いますか?

徳永貴史 顔写真 サムネイル
徳永

技術部は20代・30代を中心に若手からベテランまでいろいろな年代のメンバーがいますが、やはり年齢など関係なく他愛もない話をよくしています。
上司との距離も近く話しやすいですね。
だからこそ、仕事で何かあっても気軽に相談できる雰囲気です。

井上貴仁 顔写真 サムネイル
井上

経理もそれに近いと思います。
人数が少なく、お金を扱う部署なので「お堅い」とか「物静か」とか思われがちかもしれません。1円の誤差もなく、支払期日も厳守するなど、仕事中に気が抜けない面はありますが、オン・オフをしっかり切り替えています。
休憩時間などには世間話や趣味の話もしますし、ほかの部署と同じように上司と部下の境界線を感じさせないような雰囲気があります。

岡本智美 顔写真 サムネイル
岡本

研究所はどちらかと言えば、みんなが黙々と分析や実験などをしていることが多いので、ほかの部署とはちょっと違うかもしれないです。
だけど相談や情報交換はもちろんのこと、ちょっとした隙間時間に雑談したりしていますよ。
豊島さん、検査課は技術部と研究所、どちらに近い感じでしょうか。

豊島宏樹 顔写真 サムネイル
豊島

検査という仕事自体は研究所と似たところはありますが、雰囲気的には技術部のほうかもしれないですね。
趣味や日常的な話で盛り上がることもありますよ。
そんな雰囲気のおかげかミスがあったとしてもお互いをカバーし、一丸となってどうすれば同じミスを繰り返さずにすむか意見を出し合っています。

宮地竜太郎 顔写真 サムネイル
宮地

たしかに、そういう雰囲気は全社的にありますね。
営業でも、ミスとは言わないまでも思うようにいかないとき、「次はこうしてみたらいいんじゃない」というような感じで励まし合っています。

豊島宏樹 顔写真 サムネイル
豊島

そうですよね。人が作業する以上ミスはつきものです。
むしろそれをどう改善していくかを考えることが大切ですよね。

岡本智美 仕事風景
徳永貴史 仕事風景

Qこれはいいなと思える社内制度は何ですか?

井上貴仁 顔写真 サムネイル
井上

多くの社員がお世話になっているというか、いいなと思っているのが給食とサマータイムではないでしょうか。

岡本智美 顔写真 サムネイル
岡本

そうですね。
給食は平生工場で作っていますが、拠点が離れている本社や研究所などにも温かい給食を届けてもらえるので嬉しいです。

豊島宏樹 顔写真 サムネイル
豊島

給食は助かりますね。
結婚して子供が生まれてからは特に、私も妻もお弁当を作る時間をなくすかわりに子供の面倒を見たり、ほかの家事に時間を取れたりできて助かっています。

宮地竜太郎 顔写真 サムネイル
宮地

安さとおいしさも魅力だと思います。
私が好きなカレーもサラダがついて200円というのは有難いです。

井上貴仁 顔写真 サムネイル
井上

栄養バランスも考えられていて、毎日の楽しみにしている人も多いかもしれないですね。
メニューに流行りを取り入れるなど工夫が凝らされていて、飽きずにおいしく食べてもらいたいという気持ちが伝わってきます。
ちなみに、給食のおかげで苦手なものも食べられるようになりましたよ。

岡本智美 顔写真 サムネイル
岡本

私も同じ経験があります。
苦手だと思っていたものを給食で食べたらとてもおいしくて、それを参考に家でも作るようになりました。
特にサマータイムで通常より30分早く帰れる時期は、スーパーの品ぞろえが違うので、少し手間がかかりそうなものでも作ってみようという気持ちになります。

徳永貴史 顔写真 サムネイル
徳永

サマータイムは有難いですよね。
私は帰宅後に犬の散歩に出かけているので、30分早く帰れるときは心なしか犬も嬉しそうにしているように感じます。
明るい時間に犬と一緒に歩くのはリフレッシュにもなっています。

井上貴仁 顔写真 サムネイル
井上

30分の違いは大きいですよね。帰り道の交通量も30分で全然違います。

豊島宏樹 顔写真 サムネイル
豊島

私も早く帰って子供の顔を見るのを楽しみにしています。
子供が生まれてすぐの頃は育休も取らせてもらいましたし、夏の間だけでも早く帰れて家事や育児を分担できたのはよかったです。

宮地竜太郎 顔写真 サムネイル
宮地

そうですよね。
私も子育てをするうえで、30分のありがたさを感じています。
こういったところに、「家族との時間を大切にしなさい」という会社の考え方が表れているように思います。

徳永貴史 仕事風景
仕事風景

Q入社した頃の自分に何か伝えるとしたら?

岡本智美 顔写真 サムネイル
岡本

入社当時の私は「自分で何でもできる」「頑張れば結果が出る」と自分の力量を見誤っていたところがあり、当時は楽しいと感じる余裕もなく、ただ結果を出すことだけを考え焦っていました。
しかし、仕事を続けていくうちに仕事の楽しさも理解できるようになりました。
なので、「焦らなくていいよ。もっとリラックスして」と伝えたいですね。

井上貴仁 顔写真 サムネイル
井上

私も入社するときにわけもなく自信を持っていました。
アルバイトの経験があったからなのですが、今思えば社会や仕事の何たるかを全く分かっていませんでした。
だからこそ、当時の自分には「過信や慢心することなく、丁寧に慎重に仕事を覚えていけよ」とアドバイスしたいです。

徳永貴史 顔写真 サムネイル
徳永

私は逆に不安のほうが大きかったです。
学生時代に化学系を専攻してはいましたが、仕事に必要な電気や機械の知識はなかったので本当に大丈夫なのか心配でした。
でも実際はわからないことや一人で処理できそうにないことがあったとき、上司や先輩に相談すれば解決策を教えてもらえました。そのおかげで最初はわからなかったことでも少しずつ分かるようになり、分かるから面白くなるということを実感できました。
入社当時の自分には「心配しないでいいよ」と声をかけてあげたいです。

豊島宏樹 顔写真 サムネイル
豊島

私も入社したばかりの頃は不安でした。その感覚は徳永さんよりも大きかったかもしれません。
入社前にアルバイトの経験さえなく、本当に右も左もわからない状態だったからです。それに、先輩からアドバイスをもらってもどれだけ理解できていたか…。
今ではそのアドバイスの意味もあたりまえのようにわかりますが、入社したばかりの私には難しかっただろうなと思います。
だからこそ、当時の自分に伝えたいのは「不安にならなくていいよ。失敗しても大丈夫だからトライ&エラーでいろんなことを試してみようよ。それが新入社員の特権だよ」と教えてあげたいです。

宮地竜太郎 顔写真 サムネイル
宮地

新入社員の特権、確かにそうかもしれません。
入社当時、私も不安でした。でも実際は、仕事が上手くいかず悩んだ時には、同じ部署や他の部署の誰かが常に話を聞いてくれて、アドバイスをくれていたように思います。
入社したばかりの自分に何か伝えるとしたら「小さい失敗を、少しでも早くしなさい」「悩んだ時に相談に乗ってくれる人がたくさんいるので安心しなさい」ということですかね。

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