三新化学のカーボンニュートラル
カーボンニュートラルに向けた
取り組み
カーボンニュートラルとは、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすることです。
三新化学工業では、各事業所から排出される温室効果ガス排出量削減に向けて様々な取り組みを行っています。
目標
2027年度までに温室効果ガス排出量を2013年度比30%削減
【対象】スコープ1・スコープ2
温室効果ガス排出量

2023年度の実績
2013年度比の温室効果ガス排出量30.7%削減
再エネ電力導入によるCO₂削減量(t-CO₂)
平生工場 | 柳井工場 | 本社 | 研究所 | 合計 | |
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2021年度 | 811 | 0 | 0 | 0 | 811 |
2022年度 | 2,018 | 96 | 10 | 43 | 2,167 |
2023年度 | 2,047 | 89 | 8 | 41 | 2,185 |
省エネ法対応・環境負荷低減への
取り組みにおける事例
事例 | 備考 |
---|---|
省エネ診断の受診 | 専門家の知識を得て、 自社における「ロス発見・省エネ対策」能力を向上 |
製造プロセス等の効率化 | 反応、移送、各種機器・装置の見直し 排水処理設備の効率化 |
ユーティリティ設備の 効率化 |
ボイラー、コンプレッサー、冷却設備 |
燃料転換 | A重油 → 液化天然ガス(LNG) |
未利用熱回収の強化 | 熱と水の回収と排水量の低減 |
漏洩・ロス対策 | 放熱診断、スチームトラップ診断、エアリーク診断 |
環境配慮型機器の導入 | トップランナーモーター、高効率照明、センサー類、エアコンなど |
カーボンニュートラルへの
取り組みにおける事例
事例 | 備考 |
---|---|
太陽光発電所の設置 | 2013年に設置 |
再生可能エネルギーへの 切り替え |
平生工場30%・柳井工場・本社・研究所100% |
当社活動の表彰等
年度 | 詳細 |
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2020年度受賞 | エネルギー管理優良事業者等 中国経済産業局長表彰 |
2015~2021年度 | 省エネクラス分け評価制度 優良事業者(Sクラス)評価 |
2022年8月 | やまぐち再エネ電力利用事業所 認定 |
ぶちエコやまぐち県民運動
山口県では、2050年ゼロカーボンの実現に向けて、「ぶちエコやまぐち」を合言葉に地球温暖化対策のゼロカーボンへの取り組みを実施しています。
三新化学工業は、ぶちエコやまぐち宣言事業所として登録し、省エネ活動を宣言・実践しています。
環境パフォーマンス
環境パフォーマンスとは、組織や事業活動が環境に与える影響を数値や数量で表し評価したものです。
具体的には、カーボンニュートラルに向けた取り組み、ゼロエミッションの取り組み、化学物質管理、水資源保全の要素を指標としています。
