社員インタビュー①

プラントオペレータ

仕事もプライベートも考え方が変わり
成長させてもらえていることを実感

2021年新卒入社
製造本部 平生製造課

田中 誠也

仕事風景 仕事風景
業務内容
製造部ではプラントへの原材料の投入作業や製品の搬出作業、工程管理などを24時間3交代制で行っています。
私は主に「製品取り」の担当で、プラントで完成した製品をフォークリフトで所定の場所に搬送しています。また、基準どおりの品質を維持できているか検査するためのサンプリング作業も行っています。

Q仕事に関して入社前と変わったことはありますか?

仕事に対する考え方そのものが変わりました。

まず、入社前はアルバイトの経験がなく、本当に自分が仕事をできるのか不安でした。
それが少しずつ大丈夫だと思えるようになったのは、現場に出て先輩から仕事の手順などを教えてもらい、気を付ける点を理解しながら、自分で作業ができるようになってからです。
最初に行ったのは、プラントでできあがった製品を充填するフレコンバッグを機械にセットできるように準備する作業だったと思います。

ただ、不安は減っていったものの、まだ自分のことしか考えられていませんでした。
初めての製品化作業では、バッグに少しくらい粉が付いても仕方ないという感覚でした。それを見た上司から、「お菓子を買うことある? もし、その袋が汚れていたら買おうと思う?」と聞かれました。
「お客様に届けるものは丁寧に扱わなければ」と目が覚めたような気持ちになり、仕事に対する向き合い方も変わりました。

そうしたおかげもあって、上司や先輩から任せてもらえることも増えました。また、効率的な作業方法についても意識を向けられるようになり、仕事に対して不安を感じていた入社前とは大きな変化、成長だと思っています。

仕事風景

Q福利厚生などで助かっていることは何ですか?

第一に挙げたいのは、今住んでいる独身寮です。

社会人になるにあたり、自立したいという気持ちが強かったので入寮を選びました。平生工場まで車で5分ほどの距離にあり通勤にも便利ですし、ショッピングモールやコンビニなども近くにあって買い物などにも不便を感じたことはありません。

また、現在の寮は建てられてから数年しか経っていないので設備も新しく、住み心地も申し分ないと思っています。寮が新しくなってからは生活スタイルも変わりました。
たとえば食事です。建て替え前の寮時代は買ってきたものをレンジで温めるくらいでしたが、寮が新しくなったのを機に自炊しようという気持ちが芽生えました。
おかげで、健康のことも考えるようになった気がします。

もし、同じようなアパートを借りるとすれば家賃は寮費の何倍もするはずです。それも含めて、最高の環境だと思っています。

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Q社会人になって学生時代と違うと感じることは?

お金に対する自由度が高くなったことです。
学生時代は親からお小遣いをもらっていたのでお金を稼ぐ苦労はありませんでしたが、欲しいものがあっても我慢することがよくありました。
しかし、社会人になってからは「やりたいと思ったことは自己投資の意味も含めてまずやってみる」という考えを持てるようになりました。
もともと体を動かすことが好きだったので、特にスポーツについてはその気持ちが強く、先日は友人と「野球をしよう」という話になり、すぐにグローブを買いに行きました。

反面、自由度が高くなったからこそ、欲しいと思ったものが本当に必要なのかどうかお金の使い方を考えるようにもなりました。
働き始めてまもない頃、両親を食事に誘ったり、自分用にちょっと高めの財布を買ったりしたのはいいお金の使い方だったかなと思っています。

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