社員インタビュー②

プラントオペレータ

職場のコミュニケーションを大切に
日々の業務を無事故で終えることに誇り

2008年中途入社
製造本部 平生製造課

平中 良幸

仕事風景 仕事風景
業務内容
主に製造現場の安全チェックを行なっています。たとえば、製造装置のガスの温度や圧力が基準値と異なると、製造の効率や製品の質に影響が出たり、事故につながったりするおそれもあるため細心の注意を払っています。また、今では部下をもつようになりましたので、後進育成にも注力しているところです。

Q仕事をするうえで大切にしていることはなんですか?

職場内のコミュニケーションを大切にしています。

私は転職で県外から地元である山口に戻ってきました。
入社して間もないころは不安や緊張などがありましたが、ある先輩がいつも私のことを気にかけて、よく声をかけてくれていたので、すぐに職場になじめたことを覚えています。

それから数年経ち、私にも後輩ができ部下をもつようになった今、その経験をもとに声かけを意識して積極的にコミュニケーションを取るようにしています。それだけが理由ではないと思いますが、同じ製造課内のメンバーは年齢関係なく仲が良く、仕事についても普段からよく相談しあっています。

今では後輩たちから誘ってもらって、仕事終わりに一緒に食事に行ったり、休みの日にゴルフに行ったりもしています。

仕事風景

Q仕事のやりがいや目標を教えてください

私にとってのやりがいや目標は、1日1日を無事故で安全に過ごすことです。

製造課では3交替勤務でプラントを24時間連続で稼働させているため、製造の完了を見届けられるタイミングは多くありません。
しかし、無事故で終業時刻を迎えられたときにはある種の達成感を覚えます。

事故を未然に防ぐには、いち早く異常に気付き対処することが大切です。
ひとつひとつの安全確認を丁寧に行い、特に事故につながるおそれのある製造工程では、一人で複数回チェックしたり、人を替えて二重三重にチェックしたりするなどしています。

また部下にも、プラント内で異音が聞こえたり、製造装置のガスの温度や圧力が少しでも違ったりした場合、「このぐらいなら大丈夫だろう」と自分で判断せず、必ず報告するように指導しています。
報告してもらって、結果的に問題ではなかったということもありますが、製造には有害なガスや薬品を使うこともあるので、これからも絶対に気を抜かず、安全第一で業務にあたっていきます。

仕事風景

Q就職、転職活動中の方にメッセージをお願いします

もし当社に興味を持ってくれたのなら、工場経験や化学の知識がなくても、勇気をもって一歩を踏み出してみてください。

入社してすぐは、化学の基礎知識やプラントの仕組みや流れなど覚えることが多いかもしれませんが、しっかり覚えていけるだけの研修を用意しています。実際の業務に就いてからも不安なことや質問などがあれば、その都度丁寧に説明させてもらいますし、プラントをチェックして回ったあとに、わからなかったことがないか振り返ってもらうようにもしています。
少しずつでも業務の内容をより深く理解していくことで、着実に成長できると思います。

私も化学とは無縁のところから転職してきましたが、化学の知識がなくともしっかり学べる環境で迎え入れてもらい、基礎からじっくりと知識を深めていくことができました。「化学は全然わからないから」と尻込みしなくて本当に良かったと思っています。

興味を持ってくれた方は、ぜひ当社の門戸を叩いてみてください。

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